教育隊での生活は前期教育3ヶ月・後期教育3ヶ月の6ヶ月になります。
前期の教育は主に一般曹候補生と自衛官候補生で配属される地域が異なります。
ここで簡単に一般曹候補生と自衛官候補生の簡単な違いを書きます。
幾分前のことですので実際と違うこともあるかと思いますが、ご了承下さい。
一般曹候補生⇨階級が曹まで上がることを想定して入隊します。なので余程のことが無い限りは出世スピードは能力により、個々で違いますが、任期満了での退職がなく定年まで見据えて働くことを考え、試験を受ける人が多いです。その為、倍率は少し高く私の時は16〜17倍位だったと聞きました。
自衛官候補生⇨一定の期間(2年か4年くらいだったと思います)まで勤務した後、一時満了金を受け取り退職するような形だったと思います。
確か、2年で50万円程、4年で150万程だったはず・・・
満了になる前に試験があり合格できれば一般曹候補生と同じ枠になり、合格できなければ任期満了とともに退職だったと思います。
前期教育の3ヶ月は、曹候補生と自衛官候補生とで全く別の場所から始まります。
曹候補生は前期教育の3ヶ月が終わると、3ヶ月間の教育の中で優秀成績の順序で自らが希望するエリアの駐屯地で後期教育と正式な部隊配属が行われます。
この、後期教育で曹候補生と自衛官候補生が一緒になって訓練が始ります。
陸上自衛隊と一口に言ってもその中にはかなりの数の舞台が分かれていますので、自らが目指す場所に行くには前期教育の段階である程度優秀な成績を上げていることが求められます。(各部隊・駐屯地によって人数が決まっていました)
簡単に例を挙げると、救護・歩兵・洗車・弾薬庫・警備等々
様々な職種があり途中からでも分岐できる事には驚きました。
私はいたって中間くらいの成績でしたし、選ぶ時には既に人気の職種は決まっており、地元以外の県であればある程度選ぶことはできましたが、地元に帰りたいという気持ちが強く自分がやってみたい職種を選ぶことができませんでした。
私の同期は地元の枠が少なく、成績上位者で埋まっていたため帰ることが出来ずに1日中泣いていたのを慰めたことを思い出しました。
身一つで親元を離れ、社会に出て後期教育でまた知らない土地に行くなんて中々大変だったと思いますよ🫨🫨
私はなんとか地元に帰ることが出来ましたが、地元に帰ったら帰ったでずっと付き纏う問題に直面します。。。
“このまま家に帰りたい。皆んなと夜中まで遊んでいたい“ と(笑)
実際、私が勤めていた時もいましたよ!長期連休になり帰隊当日の夜間点呼で違う班の1人が、⚪︎⚪︎がいません!!と
日々緊張とプレッシャーが常に押し寄せる環境に身を置いて働いていると実家の温かさや、時間を気にせず友人と遊べる時間がこんなにも幸せで尊いのかと思います。
まあそんな事が起きた時には・・・
当然、連帯責任です(笑)
休みの日の外出禁止から始まり、休みでなまった体と心が見透かされていたかのような過酷な連帯責任が待っていました。。。
休みの間のことをほくほく振り返ることも出来ずにまた元の生活に強制的に戻されるのでした。
とりあえず次回で自衛隊の話は終わろうと思います。
私自身、そんなに多くのことを語れるほど経験もしてこなかったので。。笑
けど、昨今の災害復旧や国外の情勢を見ていると自衛隊の方達には頭が上がりません。
本当にありがとうございます。
本日はこれで終わりにしたいと思います、
明日からまた仕事。。今日の自分より少し誇れる自分になれるよう少しずつで良いので、地に足つけて頑張っていきましょう!!おやすみなさい🌙

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